サルに生まれた女の日常。

人生ってすばらしい。

聞いて、のぞき見。

人のはなしって、実はぜんぜん聞いてない。

 

旦那さんに言われた買い物リスト。聞いたつもりでいても、5分後に他の家事にとりかかって、「あれ、なんだったっけ?」

 

上司の話ですら、覚えているつもりでもメモをとっていない限り、半分以上忘れてしまう。

 

脳内で処理できるものは、すでに知っていることか、真剣に聞こうとしたものだけな気がする。

 

友人から真剣に恋愛相談をされても、答えられるのはじぶんの経験値からだけだし、うんうんとうなづいて聞いていても、後から思い出すのは、都合よく解釈したイメージっぼいものが多い。半分以上、想像もはいってる。

 

コーチングの基本が書いてある本。

 

マンガでやさしくわかるコーチング

マンガでやさしくわかるコーチング

 

 

 

この中に「傾聴」というポイントがある。ただ聞くのではなく、字の通り。傾けるのは、話している相手の表情。

 

悲しい、といっていても表情はうすく笑っていたり。大丈夫!といっていても、顔は暗かったり。言葉と表情が一致していないことって、よくある。じぶんに置き換えてみても、思い当たるフシ満載。

 

言葉だけを一生懸命ひろっても、心には入ってこない。むしろ、言葉ははんぶん、顔はんぶんくらいで聞いてみたら、買い物リストも緊急自体だったり、上司のアドバイスもポイントはひとつだけだったり、恋愛相談もただのグチだったり、相手の心が見えてくる気がする。

 

さらに、こちらが聞く姿勢をとることで、相手が気分を害することはない。むしろ、どんどん話したくなる。心をさらけだしたくなる。

 

聞くってことは、相手の心をのぞき見することなんだ。相手はそんなつもりないから、おもしろいよね。ふふふ。