読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

まいにちワンダーランド It is Wonderland every day

いくつになっても悩みはつきない。あーでもない、こーでもないともがく日々。けれど、ちょっと目線を変えればふふっと笑えたりする。それがわたしの不思議の国。if you change your perspective slightly, sometimes it makes you laugh. That is your wonderland.

もっともショックだったできごとを憶えておきなさい。きっとそれはあなたの役に立つから。

これから皆さんがこれからウケるであろう、一番大きなショックの事を一生大事に持って下さい。 忘れないで持っていて下さい。
f:id:kinandun:20160303193208j:image
これは手塚治虫さんの言葉です。亡くなる数ヶ月前に小学生の前でお話をされました。


「◯◯さんがいてくれたら、すぐできるのにな」

さっき、職場で上司に言われました。

固まりました。

同僚とふたりではじめての仕事を任され、たいした引継ぎもないまま手探りの作業。その先には全国のお客様がいる。失敗はできない。

月末までの最終確認をしていたところ、「?」が浮かぶ。どうしよう。わたしの確認の仕方が間違っているのかもしれない。何度も見返す。

やっぱりおかしい。ふたりで確認。最初から間違っていたのかもしれない。素直に上司に謝る。沈黙。再度、確認作業。

思っていたよりは被害が少ないよう。よかった。少しホッとした。「よかったぁ」ふたりで声が出た。その後、「いやいや、まだ確認は必要だやからな。これとこれを組み合わせて…」ホッとしたわたしたちは、あまり聞く気になれてなかった。そのとき。

「◯◯さんがいてくれたら、こんなのすぐなのにな」

休みを取っている社員の名前。

「……」


「じゃあ、その人呼んでくればいいじゃないですか」
「じゃあ、もういいですよ」
「それ、いいます?」

浴びせたかった言葉がいまになってでてくる。

これから皆さんがこれからウケるであろう、一番大きなショックの事を一生大事に持って下さい。 忘れないで持っていて下さい。

傷つけられても、傷つける人にはならない。

どんな人でも肯定できる人になりたい。

そう思った。

手塚さんは、タイトルのように、
もっともショックだったできごとは、かならず糧になる、と教えたかったはず。だから、教えてもらったと思おう。

そして、アドラーを読もう。
悪いあの人とかわいそうなわたしで、こころをうめつくさないように。これからどうするか、それを考える。

手塚さんのお話はこちら。




note
エッセイと川柳的なのとイラスト

ブログ
まいにちワンダーランド

おべんと、とかとか。