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ある申女の日々。食べる、寝る、書く、ときどきグチる。

申年です。娘も申年です。母も申年です。三申は縁起がいいですね。見ざる言わざる聞かざるなんてできませんけど。あ、書かざるもできません。

最終話 ~言葉は剣よりも強し~

たった一言で気持ちは変わる。今回のできごとで、私が最も尊敬していた人から最も辛い一言をもらった。これまでその人のために努力してきた。少しでも力になりたい。認められたいと思ってきた。しかし、それは伝わっていなかったようだ。私の努力が足りなかったのだろう。仕方ない。「そんなつもりじゃなかった」と言われても私の傷ついた気持ちは治せない。そんな言葉を発せられるのは、少しでもその気持ちがあったからだ。それが私には耐えられない。恨んではいない。多くを学ばせてもらった。尊敬していた気持ちに嘘はない。だからこそ、次の道に行こう。そう決意する後押しになった。

「ペンは剣よりも強し」とは良く考えられた言葉だ。私なりの言葉に置き換えるなら「言葉は剣よりも強し。誰に何を言われたか、それをどう受け止めるかで人は変われる」言葉は、見えない小さな気持ちが大きく混ざり合って生まれる。私は新たに決意した。誰のどんな一瞬の言葉も見逃さずに生きていきたい。傷ついたり、悩んでいる人を勇気付け、喜ばせ、笑顔になれる言葉を作りたい。それはどんな気持ちで発せられたのか、私に助けを求めているのか、同意を求めているのか、反論を期待しているのかを感じられるになりたい。そして、たまに、人を傷つける人をはっとさせる言葉を見つけられたらちょっとうれしいのかもしれない。