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ある申女の日々。食べる、寝る、書く、ときどきグチる。

申年です。娘も申年です。母も申年です。三申は縁起がいいですね。見ざる言わざる聞かざるなんてできませんけど。あ、書かざるもできません。

第2話 ~理由を探せば見えるものがある~

「自分の意見が欲しい」ずっとそう思って生きてきた。人に嫌われることを恐れずに、自分がやりたいと思うことを貫きたい。そんな生き方をしたい。理想とする人が書く本を読んだ。ブログをチェックした。私はその人なんだと思い込んだ。しかし、うまくいかなかった。なぜなんだろう。それは、私が彼らではないから。気持ちは、簡単には表に出ない。そして、わかりづらい。しかし、その気持ちで人は行動する。私が彼らになれないのは、彼らの表面上の行動しか見ていなかったから。原動力である気持ちの存在に気付いていなかった。行動さえ真似すれば、彼らのようになれると思っていた。見習うべきなのは、その考え方だった。私がうらやましいと感じていたのは、目に見える行動ではなく、周りに何を言われてもくじけない信念だった。

今の私の状況を振り返ってみる。周りと違う。ただそれだけの理由で攻撃されている。しかし、何度考えても私が間違っていたとは思えない。私には守るべきものがあるから。「居心地の良い家庭を作りたい。そのために働いている」これこそが揺るぎない私の信念だ。そうか。気付かないうちに、自分の意見が作られていたのだ。もう迷わない。憧れていた彼らのような存在に私もなれるような気がする。